もしも、もしも、面接の途中で頭が真っ白になってしまったら…

 面接中、緊張のために頭が真っ白になってきて、用意していた回答を忘れてしまいました。どう立て直したらよいのでしょうか。
まずはとにかく落ち着きましょう。
早く思い出そうとしてはいけません。
無理に思い出そうとすればするほど思い出せなくなる悪循環に陥る恐れがあります。
思い出すのではなく、新しく作り上げましょう。

 大事なのは「起・承・転・結」。
つまり「起」となる面接官の質問があり、そこから「承」となる回答の頭を導き出し、そこに「転」として付加価値となる語を加え、「結」となる語を以って結論とする、ということです。
気をつけてほしいのは、模範解答の丸暗記だけでは、想定外の事態が起きた場合の対応が難しくなる、ということです。
入念に行った「企業研究」で集めた「企業データ」と、己の過去・現在・未来を客観的に見る「自己分析」で得た「自己データ」を元に、どのような質問にも回答できるよう、 「模擬面接」や「自問自答」を繰り返して経験値を積んでいけば、本番でもさほど緊張せずに面接に臨める筈です。

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