もしも、予想していたよりも早く面接が終わったり、内定をもらったりしたら…

 もしも、始まって10分ぐらいで面接が終了したら、想定よりも短い面接時間に不安が残るかと思われます。
2010年に行われた企業調査によると、面接時間の平均は大体30分。
しかし、業種ごとに長短が分かれる傾向も見られることから、企業によっても面接時間が異なるということも予想されます。
よって、面接に所要した時間の長短が、合否の目安にはならないことを認識しておくべきでしょう。

 また、1次面接の場で内定が決定したときも、本当に大丈夫かと、喜びよりも不安が大きいかと思います。
同様に、2010年に行われた企業調査によると、回数の平均は大体3次まで行う企業が最も多く、最大で7次まで面接を行う企業もある一方、 1次のみで合否を判定する企業もある事実が判明していますので、 面接の回数のみで企業の良し悪しは図れないと認識してください。
それでも不安があるようなら、職場見学や経営者との接見を面接官に希望してみてください。

 相手の都合が良ければ希望が叶ってその会社の内情まで知ることができますし、希望が叶わなくても就業への積極性を面接官にアピールすることができます。
想定外の事態が起きても慌てて地金の錆を出さないよう、当日は最後まで心を構えておきましょう。

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