もしも、面接後に帰りの電車賃が無いことに気付いたら…

 面接が終わり、帰ろうとしたら、帰りの電車賃がない。まずないことでしょうが、確率としては零ではないでしょう。
面接官に借りるのはリスクが大きすぎる。
では万が一にもそんなことになったら、どうすればよいでしょうか。

 知人や友人、家族等に電話をして迎えに来てもらうという手段が最も穏便な解決法でしょうが、それもできない場合、「恥を忍んで警察官に借りる」という選択肢があります。
交番または警察署では、正直に説明すれば最低限の電車賃を借りることができます。
 ただし、このお金はけっして警察庁の予算から出ているのではなく、警察官自身の私費です。
ですから簡単に貸してくれるわけではないことは承知しておきましょう。

 もし電車賃を借りることができて無事に帰宅できたら、あまり日をおかず、数日中に返しに行きましょう。

遠くて難しい場合は、最寄りの交番または警察署の警察官に事情を説明して、電車賃を送ってもらうように依頼することも可能です。

 善意の行為には誠意をもって恩を返す。
社会人として最低限のマナーです。

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